裁く人

私は女性だけれど、女性が苦手です。
今、話題のハンドメイドのトートバッグに批判が殺到
可愛い🩷だけじゃダメですか?
なんで、そんなに上から目線なんですか?
私にはわからない。

昔、別居してすぐの頃、
近くのレストランでバイトを始めた時の事

厨房で働くパートさん達
みんな本当に心の綺麗な方達で
大学生の息子の為、
家族の手術の費用の為など
それぞれの境遇の中、
必死で頑張っておられました。
人を機械のように扱う仕組みの中
それこそ
チャーリー・チャップリンの映画
「モダン・タイムス」のような
決して捌ききれない量の仕事が
一人一人に重くのしかかっている。
それでもみんな笑顔を忘れず
互いに助け合いながらなんとか回す。

私は表でのサービス業務
ある日、テーブルを片付けていたら
小さく折りたたまれた紙
それは厨房に対する評価のアンケート用紙
こちらは金を払ってるんだから
もっと向上しろ、と。
ごめんなさい。
私、目が悪いもので
使い捨てのおしぼりかと思って捨てました。

自分の稼ぎか旦那の稼ぎか知らんけど
あんたはそんなに聖人君子なんですかい?

トートバッグとレストラン、
全然違う話やんって感じですよね。
そぅ、
全然違う場所で同じ事が起こってるって
話です。
お金が、人の尊厳より重要視されてる。

そんな簡単なことさえわからないほど
この国の人間は落ちぶれたということ。
いくら、言葉を尽くしても
理解できないであろうほどに、
精神が劣化していて
気付くこともできない。
子どもでもわかるような事に
大人が気付けない。

でもまぁ、いいのです。
紙が土に戻るように、
全てはふりだしに戻るのですから…

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