about me 15

初めてできた親友達とも全くコンタクトを取らなくなった。
私はまた貝のように喋らなくなり心を閉ざした。

自分は何の為に生きているんだろう。
なぜ、命を奪ってまで生きているんだろう。
人間って何の為に存在しているんだろう。

闇の中で私は底の底まで落ちていった。
答えはどこにもなかったけれど
答えがあろうがなかろうが止めるわけにはいかなかった。
私は何も食べなくなってみるみる体重が落ちていった。
骨と皮のようになっても、学校には行き続けた。
学校に行かないなんて選択は私にはないんだ。

当時、拒食症なんて聞いた事もなかったけれど
あれはそれに近いものだっただろう。
でも、私の場合は美醜を気にしてではなく
ずっと異常な環境下で育ってきた中での精神的な歪みの顕在化だったように思う。
生きたいという気持ちは0️⃣だった。
むしろ、生きてはいけないのではないかとさえ思って、何も食べれなくなった。
自分が生きる理由がどうしても必要だった。
それがわからないまま、
他の命を奪う資格は私にはない。

そして、実際食べない方が安らかだった。
もう生きる為に戦わなくていいんだ。
身体はスリープ状態に入った。