about me 16

体重が30キロ台になった。
生理も止まってるし座る事さえ骨が当たって
痛い状態だが、学校は休まなかった。
さすがにそこまでくると親は暴力はふるわなくなっていたが、逆に食べさせようとしてきた。
私の異常な見た目が許せないのだ。
どうせ家の中は異常なのに。
無理に食べさせようとすればするほど
食べれなくなる。
ホルモンのお薬とかも
親の目を盗んで全部捨てていた。
骨があちこち当たって痛いのと
寒さが尋常ではなかった。

そんな日々のなか
私は学校の図書室である農業の本が目に留まり
そこで初めて自然農法について知った。
少し、生かさせてもらってもいいような気がした。
それからは、死なない程度に少しは食べるようになり、農業関係の本を片っ端から読むようになった。
その学校は周りが畑が多かった関係か
なかなか変わった農業関係の本が揃っていた。
私は部活もないし大学受験もないしで
図書室にこもるようになった。
体重は相変わらず、30キロ台で
見た目老婆のようだったが
そんな事はどうでもよかった。

人がこの地球上でどのように生きるべきか
そんな事ばかり考えていて
私の高校生活は過ぎていった。