西洋絵画400年の旅―珠玉の東京富士美術館コレクション

①Cornelis van Spaendonck
コルネリス・ファン・スパーンドンク
Still Life with Flower and Fruits
ソフトフォーカスのフィルターをかけたみたいな柔らかな光の中で
花びらが極限まで薄く薄く透けて。
こんなふうに美しく白い芍薬が描けたら…
めちゃくちゃ好きな世界観です。

②Jean-Baptiste Monnoyer
ジャン=バティスト・モノワイエ
Flowers
コントラストがこれでもかってぐらい
強強で、超現実主義っぽいのに、
お花は全く違う季節のものが混在している。
黒魔術のよう。

③Joseph Rodefer De Camp
ジョセフ・ロデファー・デキャンプ
滑らかに光る水面
その反射を見ているような
不思議な気持ちになる。
まるで、
ゆらめきの一瞬を切り取ったかのような。

④Kisling
キスリング
Flowers
静物画は絵画的には低い位置にあったとのことだけれど、
現代になるにつれてそんな縛りから解放され自由に表現するようになったのがよくわかる作品。

絵ってすごいわ。
年代関係なく全てが同じ土俵にいるのが…

Cornelis van Spaendonck “Still Life with Flower and Fruits”
Jean-Baptiste Monnoyer “Flowers”
Joseph Rodefer De Camp “Still Life,Roses”
Kisling “Flowers”

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